秋分の真竹伐り  

9月23日頃は秋分、夜と昼の長さが同じになる大事な一日、又秋の彼岸の中日でもありますね。
 一方「木六竹八塀十郎」と昔から言われるように、竹を伐る絶好の時期です、秋切りの5年モノは、虫も付かないと言われてきました。

 真竹は日本の有用竹の中で最もポピュラーな竹ですが、強靱で緻密であるばかりか、弾力性と粘りの強さは、世界の竹の中でも有数と言われています。
 先達たちも、その竹の性質を見抜き、建築に限らず工芸や日常品に数多く使われてきました。
 ”時ノ寿木組の家”では竹小舞+土壁はスタンダードな仕様です、今建設中の時ノ寿工房も土壁です。
 そこで来る9月23日の秋分の日に真竹伐りを行います。

これから土壁やりたい方、興味のある方の参加できます、下記に連絡ください。 

秋分の真竹伐り 日時 9月23日(日曜日) AM 9:00〜PM 3:00
 場所 掛川市倉真青田(Map参照