ミニサッカーウインターマッチ

passarella2004-12-01

  AM9:0010分前、”チーム・パサレラ、至急大会事務局まで着てください!……”と何回もアナウンスされている、”何で、第一試合なんだよ!”と文句を言いながら小走りに事務局へ向かう、 僕らのチームは朝早い時間に弱いので、第一試合の朝はいつもこんなもの、他のメンバーもあたふたと準備している、ストレッチやボールにさわることなしに、きっちり?9時の試合開始。
 こんな状況だから、試合はいつも惨憺たるもの、今日は5人しかいないので尚状況は悪い、動けない、走れない、連携出来ないで前半0−3。
 ハーフタイム、みんな青い顔をしている、後半戦、相手チームはメンバー全員交代、フレッシュな顔ぶれ、我がチームは変わらず苦しい、フレッシュな相手に付いていけず、意気も上がずで0−3(0−6)で終了。
 第二試合、一人メンバーが到着、やっと6人、相手チームはとみると、若い、メンバー多い、元気の3点セット、しかし3点セットだけではサッカーは勝てない、メンバーの連携、試合運びのイメージの共有という点ではもう10年来やっている僕らに分があるはず、事実前半は、僕らの試合となった、相手は若いのでイケイイケ、一人でやろうとしてチームプレーになっていない、結構サイドが甘く、サイドからの折り返しでチャンスを得ることが出来た、フリーのシーンが何回かあったが、決定力がなく得点できなくて前半0−0、3点は取れた前半だった。
 後半、立ち上がり1分、1点先取した、しかいここからが勝負、まだ時間はたっぷりある、相手は人数が多い分、どんどん交代してレフレッシュしてくる、 時間がたつにつれ付いていけない、簡単に振り切られる、フリーでのシュートが増えていく、同点は中央を簡単に突破されて、DFが相手の足を引っかけて与えたFKから。
 その後立て続けに失点、結局1−3で負け。
第三試合は7、8位決決定戦、ビリにはなりたくない。
 第三試合からもう一人増え7人になった、交代が2人いるとフィジカルや精神的にもずいぶん楽、その効果か、試合は僕らが相手チームを翻弄して7−2で勝利し、帳尻会わせ!
お疲れさん。