秋野太作氏

passarella2004-12-08

 ”あきのたいさく?””アアー、俺たちの青春で中村雅俊と……”と妻。
”あきのたいさく?…受験対策の秋番? ”と高校生で受験生の娘。
”はアー!”一瞬の沈黙の後、苦笑いする僕”違う俳優だよ”、”エー知らない”と娘。
”あきのたいさく?…劇団四季の秋の大作?”と下の娘 (劇団四季の公演をよく見に行くので)、”違う俳優だよ”と同じフレーズ、”知らない”と上の娘。
 10代じゃ知らないのも無理はないか。

 12月8日、AM9:30、秋野氏、国際グラフの金岡氏と共に来社。
しかし好対照、口から生まれた様な饒舌な金岡氏と寡黙な秋野氏、でっぷりした体でふくよかな顔の金岡氏と華奢な体にすっきりとした顔立ちの秋野氏。
 がんがんくるなー、朝からテンション高いぞ!金岡さん、私は秋野ですという匂い漂わせ、背筋を伸ばして佇む秋野さん、さすがは俳優さん立ち姿も綺麗だなと思わせる。 
 早速、インタビューが始まった、秋野さんは昭和18年生まれだから64歳、今日はきっと素の顔だと思うが若く見える、いつも見られているから一般人より若く見られるのだとよく言われるが、そうかもしれない。
 約30分ほどでインタビュー終わり。
 恒例の?写真タイム、金岡さんは元カメラマン志望と言うだけあってカメラを構える姿も堂に入っている、何より口が上手、秋野さんをその気にさせて、”はいもう一枚!”。
ちなみに、国際グラフは手に取ってみると、なかなか重厚で硬派、表紙の面構えも立派、信頼感は抱きそうに思った。
 来春2月発行です、どうぞご覧になってください。