男性78.36歳、女性85.33歳

 あけましておめでとうございます。
 新年早々だが、男性78.36歳、女性85.33歳とは、おなじみの日本人の平均寿命、このデータは平成15年7月1日の人口を規準に作成している簡易生命表厚生労働省・大臣官房統計情報部)による、これって、平成15年に生まれた0歳児の平均余命でもある。
 簡易生命表には、ほかに死亡率、生存数といたデータが掲載されている、死亡率とかは生命保険の保険料の算出の基礎にでもなっているかもしれない。
 表から僕たちはいくつまで生きられるか探ってみると、平成15年当時40歳の男性の余命は39.67歳、50歳の人は30.47歳、60歳は21.96歳、そしてそのときの生存率は97.6%、95.4%、89.9%だ、79歳、80歳、82歳まで生存する可能性が高いということが言える。
 何が言いたいかというと、60歳定年後約20年は生きて行かなければならない、第二の人生を見据えたライフプランが必要だということ。
 少子高齢化の中で中高年の役割はいっそう高くなるだろう、そのとき重要なことは健康ですね、そのことは次回。