日本はF組

ドイツワールドカップの組み合わせが決定した、日本はF組だ。

F組 ブラジル クロアチア オーストラリア 日本

 たまたま見ていた、朝のTV番組(番組名をなまえ忘れた)では、かなりおいしい組に入ったので、予選通過は楽勝だという雰囲気だった。

 思い起こせば、日本が初出場したフランス大会の時の相手は、アルゼンチン(南米)、クロアチア(ヨーロッパ)、ジャマイカ中南米)で、これなら2位通過の可能性が高いなんて、クロアチアとジャマイカの評価が低くて、意外と楽勝ムードの報道だった。
 でも、1勝2分け、最悪1勝1分け1敗の予定の、1勝の相手(ジャマイカ)にも負けて、もろくも予選敗退。
 
 今度も、オーストラリアやクロアチアの評価を低くないか、クロアチアはヨーロッパ予選のグループ8を1位通過それも無敗、同組のスウーデンはやっと2位通過、ヨーロッパ予選は、アジア予選よりはるかにレベルが高い。
 オーストリアだって、選手レベルは日本と遜色ない、その上監督がヒデインクさん、監督レベルはオーストラリアが上?。

 日本が行けると思っているってことは、クロアチアもオーストラリアも「予選突破」って思ってるかもしれない。

 しかし、ドイツ大会は真の日本の実力が解る時でもある、クロアチアとはフランス大会の借りを返すチャンス、日本の成長がいかほどかクロアチア戦は楽しみ。

1974年西ドイツ大会優勝メンバーのギュンター・ネッツァーは「ブラジルとクロアチアが絶対本命。オーストラリアと日本にチャンスがあるとは思えないな」と、抽選会の席でコメントしたらしい、日本の実力ならどこ入っても楽なグループ&カードなんか存在しないけど、何とか予選を通過してほしい。