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昨年来続いた小学校の耐震に関わる設計もやっと一段落、設計図書を提出しやっと最終段階を迎えた。
　この間ずっとヘトヘトで、ﾌﾞﾛｸﾞも休眠状態だったが、新年を迎え気分も新たに今日から再開します。
　今現在、住まいづくりのお手伝いをさせていただいている住まいの数は、基本計画中のお宅が１件、これから契約し基本計画をスタートしようとしているお宅が１件、工事中が２件、僕を信頼し設計監理を依頼していただいている皆さんには、本当に感謝に堪えない、まさに深謝九拝だ。
　菊川市内で工事が進行中のＳさんの住まいは増築です。
　昨年暮れの27日に訪れた時”この年末年始で塗りますよ！”と無垢のパインで仕上がった天井を前に笑顔で話してくれた。　居間、寝室と既存との繋ぎの間の床と天井の仕上げは、Ｓさん夫婦が無垢の板にこだわったところ、昨年のお盆に、旧引佐町の僕の知り合いの素材を扱っている材木店まで足を運び選んだ、天井はパイン材で床は唐松だ。
　さてどんな具合か、明日年始の挨拶のついでに現場まで足を運んで天井を見てみようと思っている、楽しみな挨拶回りになりそうだ。