エネルギー

エネルギーの地産地消の可能性(3) 薪ボイラーの燃費 

薪ボイラーを3回に渡り取り上げた。 1回目は愛知に視察した薪ボイラー。 2日目はC材の活用と資源循環。 3回目の最後は、一回目に普及の鍵はコストと薪の供給と指摘したが、そのうちのコストを計算してみた。 下表が1)薪ボイラーを使用した時の光熱費、給湯だ…

エネルギーの地産地消の可能性(2) 薪ボイラー 

木材は国によってA材、B材、C材と品質と利用形態でランクされている、主に曲がりなどの形状からA材は製材、B材は集成材や合板C材はチップとしてボードや製紙などで利用しよう考えられている。 これは木の根元から梢まで全ての素材を用途に合わせて 利…

エネルギーの地産地消の可能性(1) 薪ボイラー

地産地消と言えば“食“に思い当たるが、住の地産地消はエネルギーだろう。 住宅でのエネルギーの地産地消は、まず手始めにエネルギー源(エネルギーの種類)を分散しなければならない、また地産地消ではエネルギーを熱で取り出すのが手っ取り早やく、取り組み…