住宅金融公庫の金利が上昇するらしい

 ご承知のように、住宅金融公庫は2006年度までに公庫は現在の直接融資を廃止し、フラット35という名の民間と提携した新型住宅ローンに移行します。
 このフラット35は、現行のように11年目以降に上がる「2段階金利制度」を廃止し、借り入れた時の金利が全返済期間を通じて変わらないタイプのローン(パンフレットでは従来型の段階金利のタイプもあるように書いてあるが)になります、フラットという命名もそれを意識したのでしょうが。
 住宅金融公庫のホームページからフラット35のパンフレットを取り寄せできます、関心のある方は取り寄せてください。
 そのため、当初10年間と11年目以降の金利差を生じさせないよう、当初10年間の
基準金利を「引き上げる」考えのようです。それも今春に。
 詳しくは日本経済新聞の記事を読んでください。

日経の記事 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050112AT1F1101V11012005.html