雑誌掲載

 僕の設計・監理させて戴いたY邸が雑誌に掲載されました、静岡の家づくりガイドブック:Casa bella と言う住宅雑誌で、なかなか重厚さを感じさせてくれ、読者に安心感与える作りとなっています。
 静岡県の住まいという副題で3作品の中の一つに開催されました、他の建築家の作品も掲載されていますが、さすがに上手で、気持ちの良さそうな住まいになっていました、刺激を受けますね。
 個人的にはCasa bella編集室からのメッセージ「楽譜と設計図と言葉」が印象的だ、家を建てることを音楽を奏でることになぞらえて、楽譜は楽曲を演奏する上での作曲者からの指示書で、演奏者は楽譜に従い演奏するが、しかしそれだけで作曲者が楽譜に込めた思いを表現できない、楽譜の行間や、符号の筆圧に込められた微妙なニュアンスはフェイスtoフェイスを基本とした濃密なコミニュケーションの中から生まれるものだ、そしてコミニュケーションの大部分は言葉で交わされると。
 住まいも同じ、資金だ、プランだという前に、まず、コミニュケーションの能力を高めること、コミニュケーションの能力とは、イメージや思いを相手に伝える力、相手の言葉を、表情を、仕草を読む力といっていい。……と。
 コミニュケーションの大切さは、我が工房の工房訓の中でも言及しています、HPの不易流行のコーナーを見てね。
 何はともあれ雑誌に掲載されると嬉しいモンです、これを使って随所に渉外に行かなく
ちゃ!