第一回生活設計セミナー

passarella2006-01-21


 私たちは、各方面の専門家(住まい、金融資産、年金、相続、ローン、保険等の各分野)の専門家7名で、相談会、セミナーを通じ、個人や家族の暮らしの防衛と資産形成に役立ってもらおうと、生活設計サポート(名称:生活設計サポーセンタート)の取り組みを始めました、今年の4月から有限責任事業組合として組織化する予定です。

 生活設計サポートセンターのその最初の取り組みとして、 去る1月15日に掛川市生涯学習センターにて、第一回目のセミナー&相談会を開催しました。

 開催のための準備期間は1.5か月と非常にタイトで、昨年の11月、世間でマンション・ホテルの耐震偽装が発覚した直後、建築の構造を取り上げたら、関心を呼ぶかもしれない、我々の「生活設計サポートセンター」の最初のセミナーにはもってこいのタイミングだと考え、本当は4月以降の活動を視野に入れ準備をしてきましたが、急遽予定変更で始まった。
 セミナー開催の案内はどういう方法で行うか、講師の選定、セミナーの題目、チラシの作成、挿絵の依頼等々、チラシの原稿が完成したのが12月も押し詰まった時期、あたふたと印刷を依頼しホット一息ついたのは12月28日だった。

 年も明け、1月5日にチラシが刷り上がり、チラシの配布で始まった今年の年始、直接手渡しと郵送で130枚ほど配布した段階で日付はもうすでに1月13日。
 僕は、当日の第2部を担当しているので、その準備もしなくてはと、かなり焦った状態で、前日を迎えた。
 今日は一日準備のために事務所で缶詰と心に決め、パワーポイントとにらめっこ、しかし、そういう日に限って、いつもの土曜日にはならない現場からの電話が、こういう日にはなぜか不思議と掛かってくる、そして、電話の内容はだいたいややっこしいことが多い、”やはり”電話では埒があかないので、あたふたと現場へ、帰って来た時、すでに正午を回っていた。
 講師をする時いつもそうだが、今日も1回練習して、話の内容と時間配分を確認、その段階でほぼ時間、忘れ物はないかと確認して出発。

 会場に到着し、案内板のセッチングと机などのレイアウトを終え後は、お客様を待つだけ。
 今日は、講師としての緊張感より、お客様の入り具合が気になる、お客様は来てくれるのだろうかと不安が一杯、”一人も来なかったらどうしよう”、祈るような気持ちでお客様を待つこと20分。 
 結果は、3名のお客様に来場していただきました、こういう形(全く一般のお客様が対象)でお客様を迎える経験がこれまで無かっただけに、喜びはひとしおです。

 次回は2月19日(日)に掛川生涯学習センターにて行います。
当日の詳細は第2回生活設計セミナーを見てください。→→http://www.shimizu-arc.jp